〜大人が子どもにプレゼントするなら…〜

ホッとするここあtime‼️ 40歩

すごく長い期間ブログを書いていませんでした💦
その間は折り紙製作に精を出してて…
そろそろ子育てブログも再開しようと思い書いてみました(^^)

暑い暑い夏から少しずつ秋の気配が感じられるようになりました。寝かしつけの時に「リンリン」と虫の声が聞こえてきて情緒が溢れる感じです。
これからは少し夜更かしをして秋を楽しんでみませんか?

今回は〜大人が子どもにプレゼントするなら…〜のお話をしようと思います。
保護者の方や保育者だけでなく、関わりのある全ての大人の方に向けて(^-^)

まずはある保育園のお話です。

生活の中で大人の都合で待たせたり並ばせたり、大人の指示に従わせる箇所をたくさん設けて、そして多くのルールを課し「それはいい」「それはダメ」といったことをしているところがあるそうです。
私もある保育園で残念ながら?経験があります😢

それに従わなければ怖い顔を向けたり叱ったり、罵声を浴びせたりしています💦
まるで誰がボスなのかを分からせ「集団生活を学ばせる」ような保育園です😿

そんな支配的で管理的な保育の考え方では、相手(子ども)の力を軽視してしまいがちになってしまいます。
(もしかして私たち国民もそう思われているのかも…)

この考えの前提にあるのは「子どもは分からないものだ」「できない存在なんだ」という認識です。

大人に従順に従わせる存在に仕向け「一つひとつ正しい行動をとらせていかねばならない」と考えてしまい、そのために支配や管理(コントロール)することを用いるようになってしまっています。

なんだか日本だけでなく世界の雰囲気と似てますね😢

多くの大人は子どもを前にすると「この子を伸ばさなければ…、〜を習得させなければ…、学ばせなければ…」と考えがちになります。

保育でも様々なカリキュラムを設定して目標を決めて、目標に実際の子どもを近づけることが要求されるので、どうしても「〜できる」を子どもに求めてしまいます。

その気持ちがあまりに強くなってしまうと…支配やコントロールすることで、子どもを目的の「型」にはめこもうとしてしまいます。

意識が行き過ぎると「疎外(仲間外れ、のけもの)」「体罰(直接、心理的)」を使った力技?の保育に頼ってしまいかねません⚡️

私は、型にはめる保育というものは、ただの大人の自己満足でしかないと思います。

子どもは、大人が直接こねくり回さずとも、必要なことを達成するだけの力をすでに持っている、花の種のようなものではないでしょうか。
「〜できる」力はすでに持っているので、その力を子ども自身で自分の意欲で開花出来るようにサポートしてあげることが、本当の保育士の仕事だと思います。

いろんなことが出来るようになるのはいいことかもしれませんが、それらばかりに目を向けていると、一生続く人生の土台となる力を伸ばしてあげられなくなります。

保育をする上で一番最初に、そして最も大切なこと、それは「子ども一人ひとりに安心・安全をプレゼントすること」だと思います✨

子どもは誰もが家庭から離れ、保育園という外の世界に来ることに不安を感じています。

保育士は受容的でおおらかであり笑顔でいること、さらに個々の子どもの気持ちに寄り添い、「ここは安全なんだよ!安心なんだよ!」と身体と心で表し、一人ひとりが安心して過ごせる場所を作ってあげることが必要です。

安心・安全を一人ひとりにプレゼントする過程で、子どもは保育士に頼ろうとしてきます。

しかし、中には子どもを甘えさせてはならないという考えのもと、突き放してしまう人もいますが、大人に依存したいと思う気持ちは誰もが持つもので信頼感の表れでもあります。
ただ気を付けなければならないのは、自立をはばんでしまうような過剰な依存のあり方です。新しい環境で保育士に頼りたいというのは、子どもの自然な気持ちなので、自立を妨げないように応えてあげると良いと思います。
このような関わりの中で「信頼関係」が築かれていきます😊

この関わり(スキンシップ)の時に無表情でまるでモノを扱うように流れ作業でオムツ替え・食事補助などをしていたら、子どもは安心感を得られません。むしろ不安になり、そこを居場所とは思えなくなってしまいます。

一つひとつのことを、子どもの気持ちに寄り添い受け止めていくことで、初めて子どもに「安心・安全をプレゼントしたこと」になります。

これが保育の基礎であり、同時に保育の全てと言っても過言ではないと思います。

どんなにピアノが上手くても、遊びをいっぱい知っていても、折り紙が上手に折れても、保育の基礎がまったく無ければ何の意味もありません。

子ども一人ひとりの未来の姿を思い描くより、今現在のありのままの子どもを受け止めてあげようではありませんか!!

なぜ今現在のありのままの〜を強く言うのは…

以下のような裏付けによるものです。

ある偉大な方がおっしゃった内容↓↓

家庭には母性と父性の両方が必要です。
これらの母性性と父性性は男女問わず誰にも備わっています。

最近は母子家庭・父子家庭も増えてきていますが、そのように両親が揃っていなくても健全な育児は可能です。

🌟家庭における母性的なものとして
子どもばかりではなく、家族の誰にとっても安らぎ・くつろぎ・いこいを感じることが出来るような場や雰囲気を提供する機能です。
家族の誰をも受容・承認する働きであり、「ありのままで」居られる場所です。

🌟一方、父性的なものとして
子どもや家族に規律・役割・義務・責任などを教える働きです。「こうでなければならない」ということを示している機能です。

家庭の中でバランスよく機能していれば良いわけではなく、

大切なのは順序です!!

まず母性的なものが十分与えられた後でないと、子どもは父性的なものを受け入れられないのです。

受容的・保護的な愛情が十分に与えられた後でしか、子どもはしつけとしての教育を受け入れる気持ちにはなれません。

ですから、しつけは愛情のあとに!!

今の世の中、愛情不足で心に余裕がないことが顕著に表れているように思います💦
であるが故に、犯罪、虐待、いじめなど人が人をおとしいれる、人が人の欠点のあら探し、足の引っ張り合い…まるで不幸になることを志願しているような行動が目立ちます😢

この世の中が地獄であるかのように…

少しずつ、愛情あふれた、優しい世の中になることを、私は願っています(^-^)

そのために「よるのほいくえん こころのあくしゅ」で頑張ります💪💪